1.タイ☆アンダマン海ダイブクルーズ(ハレルヤ号編) - 2014.01.15 Wed

連続UPできませんが、(めっちゃ気長に・・A^^;)飛び飛びの4本立てでレポートUPしていく予定です。
日本からのアクセスですが、タイ航空(バンコク経由)で
1.関空からバンコクまで(約6時間半)
2.バンコクからプーケット国際空港(約1時間半)
3.プーケットから送迎のタクシーで船の停泊する港(約1時間)
・・・と、朝6時半に奈良を出て、クルーズ船に乗り込んだのは日本時間で夜11時過ぎでした。ヘトヘト


船上では4泊しましたが、なかなか快適でした。今回のクルーズを予約する前にいろいろと調べたのですが、HP以外の情報がほとんどなく、少し不安でした。「シャワー・トイレが各部屋に付いている」船はこのハレルヤ号だけという理由で選びました。このレポートが検討中の方の参考になれば幸いです。
今回のクルーズでは定員25名のところ、日本人3名、韓国人1名、欧米人8名と、少なかったのでゆったりと使えました。
では・・室内へ。
<室内>
スタンダードの部屋です。室内はシャワートイレ、洗面所と、棚、2段ベッドと、ベッド周りにスーツケースを2個を広げるのが精いっぱいのスペースがあります。

ベッドの奥に見えるのが仕切りのある棚です。

バスタオル、フェイスタオルが布団の上にセットされ、2日に一回交換してもらえます。タオルはダイビングが終わる都度、使うので、もちろんこれだけでは足りません。私たちは速乾タオルを大小それぞれ二枚ずつ持参していたので助かりました。

バスルーム+洗面台です。船自体、新しいものではないのでお世辞にも綺麗な設備とは言えませんが、各部屋についているおかげで4日間とても快適に過ごせました。汚水は海にそのまま流れるタイプなので、海に流せないティッシュ等は備え付けのゴミ箱に捨てます。ウォシュレットのような小さなシャワーが付いていました。

シャワーは可動式で、温水・水圧(←真っ先に確認^^;)もばっちりです。もちろん、水には限りがあるので節水を心掛けます。個別に温水シャワーが使えるのはかなりポイント高いです。

こちらは洗面所です。石鹸関係はいかにも外国製!という感じのものがありましたが、持参していたものがあり、使いませんでした。気になる方は環境に優しいものを持参されることをオススメします。ちなみに、洗面所とシャワー・トイレの間に間仕切りがないので、シャワーを浴びると洗面所の床がボトボトになります


それと・・ドライヤーがありません。私は海外旅行用に購入していたドライヤーを持参していたので良かったですが、欧米人の方は乾かせず、濡れた髪の毛はくくっていました。
(皆さん濡れているのがそんなに気にならない様子でした)
<デッキ>
日焼けしたい方には、このデッキは最高だと思います。テントを広げれば日除けスペースは確保できますが、ずっと畳んだ状態だったので、私は洗濯物を干す以外にはほとんど上がりませんでした。

タオルや水着はデッキに干しておけば、快晴であれば次のダイビングまでに大体乾きます。洗濯ピンやハンガーは備付があります。

一度だけ、星空が綺麗な日に上がって空を見上げておりました。

<食事>
朝、昼、軽食、晩と4回あります。ほとんどがタイのローカルフードですが、日本人の口に合う味付けで美味しかったです





鐘がチリンチリンとなったら食事の合図です。パイナップルとスイカは毎食出てきて、とても甘かったので必ず取っていました。


ナシも甘くて美味しかったです☆

夫はさほど気にならなかったようですが、魚料理は少し生臭く感じました。

夫が気に入っていたお菓子がコレ☆杏子ジャムを挟んだクッキーです。皆が集まるテーブルの上に置いてありました。

常に容器に補充されていたので、夫はしょっちゅう食べていました


<共有スペース>
食事やブリーフィング(ダイビング前の打合せ)はここで行います。広くて快適でした


ホワイトボードには、朝からのスケジュールが書かれています。4日間、ほぼ同じスケジュールでダイビングします。基本的にダイビングが終わって着替えたら食事という感じです。ダイビングは一本大体40~50分くらい潜るので、結構疲れます


3日目の夜にダイビング中、プロのビデオグラファーの方に撮影してもらったムービーを見せてもらいました。DVDは1枚3000バーツ(約1万円)で購入できます。撮影対象がほとんど欧米人グループだったのと、自分たちが見ていない魚も結構映っています。特にマクロ系の撮影は、さすがはプロ!ですが、全体的な仕上がりは何かのプロモーションビデオのようで、なんだか潜った海と違う感じがしました。(^^;
・・・にしても。20分ほどのムービーで3000バーツは高すぎかと


船はほぼ外洋を行くので結構揺れます。酔い止めは必要かと。酔い止めを飲んでいたせいか、私は潜って食事した後はほとんど寝ていたので、よくそんなに寝れるな、と夫はもちろん、ご一緒した皆さんにも呆れられました。
(; ̄ェ ̄)<寝てる時以外は眠いAB型
<その他>
いまいちわかりにくい写真しかないのですが・・こちらは操舵室の前

ダイブデッキは広くて、ゲストが定員の半分以下だったので快適に使えました。

今回のダイビングで最大の快適ポイントですが、母船からエントリーできること。これがめっちゃラクでして。大体は、母船から小型ボートでポイントに向かってエントリーするのですが、今回はポイントまで母船で付けてくれました。
エキジット(水中からあがるとき)も母船に引き上げてくれます。おかげで、上がってすぐにシャワーを浴びて乾いた服が着れるのは快適でした

※波が荒れていて母船が来られないときは小型ボートで引き上げに来てくれます。ちなみに、海面が酔いそうなくらい荒れていたことが何度かありました


(おまけ)
英会話にチャレンジ!とばかりに、欧米人のテーブルに混じって、モジモジした挙句、第一声が。。定番の「where are you from?」から始まり・・イギリス出身の男性と会話することになり、2、3言話すと・・私が英語ペラペーラ話せるとおもわれ、、普通に会話され、チンプンカンプンで・・あえなく撃沈。
_| ̄|○
次の海外旅行までに頑張ります

ちなみに、船内にはゲスト、それぞれのガイドさん、船内スタッフが乗り込み、特に自己紹介もないので、自然に人種別のグループができます。やっぱり入りづらい・・ですね

次回?はいつになるかわかりませんが・・

応援ぽち(。・・*)σヨロシクです


